studio Portrayです。

こんにちは。

今日は当店に設置されている、一枚のバック紙のお話を・・・
バック紙と書いていますが、布製なんですよ、本当は。
だから正確には「布バック」かな。

布バック

当店、studio Portrayの開店数日前、僕が若い頃からお世話になっている
近所の写真館にご挨拶に行きました。
開店のご報告をすると、写真館のご主人は、「これあげるよ」
とスタジオの床に布バックを広げてみせてくれました。

聞けば、ご主人も他の写真館から譲って貰ったそうです。
「放浪する布バックかぁ〜」
と感心しつつ、
「でも、こんなに立派な布バックを貰って良いのかなぁ?」
と恐縮しつつ、善く善くお礼を言って頂戴しました。
本当にありがとうございました!

人物撮影に適した、キレイなうす茶色の布バック。
でも、戴いたままの状態では懸架用のシャフトの長さが足りず、当店のバック紙の懸架器に架からない。
なんとか戴いた布バックに活躍してもらいたい、何とかならないかぁ〜と、懸架器や照明設備を
施工してくださった業者さんに相談すると、
「何とかなると思いますよ」と心強いお言葉!
(いつも、いつも、無理ばかり言ってすみません。ホントに助かってます!)

で、ようやく取り付けられました!!

きっと、この布バックは多くのお客様の背景として佇んできたのだと思います。
これからは、当店で活躍してくれることでしょう。